新潟で動画編集を学びたい。でも、スクールって多すぎて選べない。通学がいいのか、オンラインでいいのか。料金もピンキリで、正直こわい。
この記事では、新潟でおすすめの動画編集スクールを探している人が、申し込み前に迷いを減らせるように、選び方のコツと準備のしかたをまとめました。
読み終わるころには、自分に合う学び方と、無料相談で聞くべきことがクリアになります。
新潟で探すときに最初に知っておくべき前提(ここで9割決まる)
「通学だけ」に絞ると候補が一気に減りやすい理由
新潟で動画編集を学ぼうと思ったとき、まず当たる壁が「通学できる場所が思ったより多くない」ことです。理由はシンプルで、動画編集はオンラインでも教えやすい分野だから。実際、全国展開のスクールほど、教室を各県に置くよりオンライン中心のほうが運営しやすく、地方は拠点が少なめになりがちです。
一方で、新潟にも通学の選択肢がゼロではありません。たとえばデジタルハリウッドの「STUDIO新潟」は拠点として案内があり、動画系の学習も扱っています。
つまり最初の分岐はこうです。「通学だけ」にこだわると候補は絞られる。逆に「新潟在住でもOK」に広げると、オンラインも含めて選択肢が一気に増える。この前提を押さえるだけで、スクール選びの迷いがかなり減ります。
それでも通学で学ぶメリット(挫折しにくさ・添削の濃さ)
通学の強みは、やっぱり「続けやすい」ことです。動画編集は、最初の1か月で覚えることが多いです。カット、テロップ、音調整、書き出し、ファイル管理。ここでつまずくと、手が止まりがち。通学だと、決まった時間に席に座るだけで前に進めます。
さらに「添削の濃さ」も大きいです。自分の編集は自分では気づきにくく、たとえばテロップの間、BGMの音量、カットのテンポなどは、第三者の目で一気に改善します。対面だと、講師が画面を見ながら「ここは1秒短く」「この場面は無音で引き立つ」みたいに、その場で調整できるのが強い。
もちろんオンラインでも添削はあります。ただ、通学は「質問する心理的ハードルが下がる」のがポイントです。分からない瞬間に聞ける人ほど、伸びるスピードが上がります。
オンラインでも伸びる人/伸びない人の差
オンラインは、合う人には最強です。通学時間がゼロで、夜でも朝でも学べる。子育て中やフルタイムの人ほど助かります。一方で、伸びないパターンもはっきりしています。
伸びにくいのは「何をやるかを自分で決めるのが苦手」な人。動画編集は教材を見ただけでは上達しません。手を動かして、失敗して、直して、また作る。これを週に何回やるかを自分で管理できないと止まります。
逆に伸びるのは「締切を作れる人」。たとえば、毎週日曜に1本納品レベルの動画を仕上げる、など。もし自信がないなら、質問回数が多いスクールや、学習計画を一緒に作ってくれるタイプを選ぶと成功率が上がります。
デジタルハリウッドの動画系コースでは、質問できる仕組みを案内しています。
目標別の最短ルート(副業・転職・趣味)
同じ「動画編集を学ぶ」でも、目的でルートが変わります。ここを間違えると遠回りになります。
副業目的なら、まずはYouTube編集の基本(カット、テロップ、BGM、SE、色、書き出し)を固めて、納品できる形にするのが近道。派手なエフェクトより、納期を守って安定品質が作れるほうが評価されます。
転職目的なら、編集スキルに加えて「実績」が必要です。ポートフォリオ用の作品を数本作り、作業工程も説明できるようにしておく。場合によっては給付や補助の仕組みも検討すると、費用負担を下げられます。
趣味目的なら、学習の自由度を優先してOKです。教材買い切りや短期講座で「作りたい動画が作れる」状態を目指すのが楽しいです。最短ルートは、目的から逆算して選ぶこと。ここがズレると、料金も時間もムダになりやすいです。
まず決めるべき編集ジャンル(YouTube/SNS広告/After Effects系)
動画編集とひと口に言っても、ジャンルで必要スキルが違います。迷ったら、次の3つに分けて考えると楽です。
1つ目はYouTube編集。いちばん案件が多く、初心者の入口になりやすい。主にPremiere Proなどで、テンポよく見せる編集が中心です。
2つ目はSNS広告や縦型動画(ショート動画)。スマホで見られる前提なので、テロップが大きめ、展開が速め、冒頭1秒が勝負になりがち。
3つ目はAfter Effects系。モーショングラフィックスや動く図解、かっこいいタイトル演出などで単価が上がりやすい一方、学習量も増えます。デジタルハリウッドSTUDIO新潟の動画系では、Premiere ProとAfter Effectsなど複数ソフトの利用が案内されています。
最初から全部やるより、まずは自分が狙うジャンルを決めて、必要な範囲から固めるのが賢いです。
失敗しない選び方チェックリスト(上位でよく出る比較軸を実用化)
学べるソフト(Premiere Pro / After Effects)と到達ライン
スクール選びで一番大事なのは「何ができるようになるか」です。名前が有名でも、ゴールが弱いと意味がありません。
YouTube編集が目的なら、Premiere Proで次ができれば合格ラインです。
- カット編集(不要部分を切ってテンポ調整)
- テロップ(読みやすいサイズ、位置、間)
- 音調整(BGMと声のバランス)
- 書き出し(用途に合わせた設定)
- データ管理(素材、プロジェクト、納品物の整理)
After Effectsまでやるなら、さらに「動きのあるテロップ」「図解アニメ」「簡単なロゴアニメ」まで触れると単価が上がりやすいです。
注意点はPC性能。Premiere ProやAfter EffectsはメモリやGPUの推奨が公開されています。Premiere ProはHDなら16GB、4K以上なら32GB以上が推奨として示されています。After EffectsもHDで16GB、4Kで32GB以上が推奨です。
【参考】Adobe Premiere Pro 24.x の技術要件
「学びたいのに動かない」は悲劇なので、受講前にPC要件もセットで確認しましょう。
料金・期間・学習時間の「現実的な」見方
料金は安いほど良い、ではありません。大事なのは「必要な学習時間に対して、支払う価値があるか」です。目安として、動画編集は手を動かす時間がものを言います。週に5時間だけだと伸びにくく、週に10〜15時間確保できると現実的に上達しやすいです。
スクールの案内を見ると、たとえばWinスクールのPremiere ProとAfter Effects講座は、90分×28回(42時間)、受講期限4か月など、時間感が明記されています。こういう「総時間」があるかは大事なチェックポイントです。
ざっくり整理すると、見方はこの表が便利です。
| チェック項目 | 目安 | 見落としがちな点 |
|---|---|---|
| 期間 | 1〜6か月が多い | 期限内に受講できるスケジュールか |
| 総学習時間 | 30〜100時間以上など | 視聴だけでなく制作課題があるか |
| 料金 | 数万円〜数十万円 | 添削・質問・案件支援が含まれるか |
| 追加費用 | ソフト代・PC等 | Adobe利用料や周辺機器の有無 |
期間が短いほどラクに見えますが、短期集中は「毎日の作業」が前提です。生活に合う設計かを、数字で確認するのが失敗回避になります。
質問対応と添削(回数・速度・質)で差がつくポイント
動画編集の上達は、答え合わせの回数で決まります。ここで言う答え合わせは「添削」です。自分では良いと思った編集でも、視聴者目線だと分かりにくいことがよくあります。
だから、スクールの質問対応は「回数」だけでなく「速度」と「方法」も見ましょう。たとえば、チャットでいつでも聞けるのか、予約制なのか、画面共有があるのか。画面共有があると、操作の細かい部分がすぐ直せます。
また、質問がしやすい仕組みがあるかも重要です。デジタルハリウッドの動画系コースでは、受講中に講師へ質問できることが案内されています。
おすすめは、無料相談や体験で「編集したデータを見せて、どこまで具体的に直してくれるか」を確認すること。添削がふわっとしていると、上達が遅くなりやすいです。
案件獲得サポートの中身(紹介/営業支援/実案件)
「案件サポートあり」は言葉が広すぎます。中身を分解すると、だいたい次の3タイプです。
- 紹介型:仕事を紹介してくれる(ただし審査や条件があることも)
- 営業支援型:提案文の添削、応募先の選び方、面談練習など
- 実案件型:学習中に実案件に近い課題、または実案件そのものに触れる
この違いは、受講後のスピードに直結します。副業目的なら、営業支援が強いと初案件が取りやすい。転職目的なら、ポートフォリオと面接対策まであると強い。
ただし「必ず稼げる」「必ず転職できる」のような言い方には注意。スクールは環境を用意できますが、最後は本人の制作量と応募量です。サポートは、成果を出すための加速装置として使うのが現実的です。
口コミ・実績の読み解き方(盛られがちな所の見抜き方)
口コミを見るときは、星の数より「具体性」を見ましょう。
たとえば「丁寧でした」だけだと判断できません。良い口コミの例は「添削でどこを直されたか」「何本作ったか」「受講後に何を達成したか」が書かれています。
実績も同じです。「受講生が活躍」より、「どんな作品を作ったか」「どのくらいの期間でどのレベルまで行ったか」のほうが参考になります。作品例が公開されているスクールは、ゴールがイメージしやすいです。
そして忘れがちなのが、補助制度の対象かどうか。教育訓練給付金は、厚生労働大臣が指定する講座を修了した場合に受講費用の一部が支給される仕組みで、対象講座は検索システムで確認できます。一般教育訓練給付金は支給率20%(上限10万円)など、制度の枠も明記されています。
さらに、在職者向けには「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」のように、条件を満たすと講座費用の補助が案内されている制度もあります(最大56万円など)。
口コミだけで決めず、制度や条件も含めて、数字と根拠で判断するのが安全です。
新潟で学べるおすすめ動画編集スクール 5選
通学でしっかり学ぶなら デジタルハリウッドSTUDIO新潟
「教室で学びたい」「作品を作って添削してほしい」タイプなら、デジタルハリウッドSTUDIO新潟は候補に入ります。
場所は新潟市中央区の蔦屋書店 新潟万代2Fで、受付時間も火〜金は夜まで開いているので、仕事や学校のあとに通うイメージもしやすいです。
動画系のコースは、STUDIO新潟のコース一覧に「ネット動画クリエイター専攻(6ヶ月)」として掲載されています。
学ぶソフトもAfter Effects、Premiere、Photoshopに加えて、Cinema4D liteやDaVinci Resolve Liteまで含まれていて、単なるカット編集だけで終わらないのがポイントです。
さらに「動画マーケティング、ディレクション術」など、仕事目線のテーマが入っているのも、スクール選びでは強みになります。
通学型のメリットは、つまずいた瞬間に相談できること。独学でいちばん時間を溶かすのは「原因が分からないまま迷子になる時間」なので、そこを減らせるだけで上達スピードが変わります。
反対に、通う時間が取れない人は、同じ名前でもオンライン中心の選択肢に寄せた方が続きやすいです。
自分の生活リズムに合わせて「通学の回数を現実的に守れるか」を、最初に正直に考えておくのがおすすめです。
デジタルハリウッドSTUDIO新潟の公式サイトはこちら >>
新潟駅近で柔軟に学ぶなら Winスクール 新潟駅前校
「駅から近い教室がいい」「自分のペースで進めたい」ならWinスクールも見逃せません。

Winスクール公式の教室案内では、新潟県の教室として「新潟駅前校」が載っていて、JR新潟駅万代口から徒歩3分と案内されています。通いやすさは、継続に直結するので地味に重要です。
コースの中身も具体的です。たとえば「Premiere Pro CC」の講座は、90分×14回(21時間)で、受講期限は2ヶ月。費用は税込165,000円(内訳も受講料・入学金・教材費で明記)となっています。金額が分解されていると、追加で何がかかるかが読みやすいので安心材料になります。
Winスクールは「教室+オンライン」みたいに受講スタイルを組み合わせられる説明もあるので、天気や仕事の繁忙期で通学が厳しいときに逃げ道を作りやすいです。逆に言うと、自由度が高いぶん「結局いつやるの?」となってサボりがちになる人もいます。
おすすめの使い方は、最初の1ヶ月だけでも通学比率を上げて、編集の型(ショートカット、素材整理、書き出し)を身体に覚えさせること。そのあとにオンライン比率を上げると、続けやすさと伸びの両方を取りやすいです。
土日2日で形にするなら 動画編集CAMP 新潟校
「まずは2日で編集を一気に体験したい」「平日は時間がない」なら、動画編集CAMPのような短期集中型が刺さります。
公式ページでは“土日の2日間でYouTube動画編集ができるように”という打ち出しがあり、講義は合計14時間と明記されています。スケジュールもDAY1・DAY2で細かく区切られていて、カット、テロップ、BGM・SE、色調補正、ポートフォリオ作成まで流れが見えます。
学べる内容も箇条書きで出ていて、Premiere Proでのカット、テロップ挿入、画像挿入、効果音やBGM、色調変更に加えて「作業効率化」や「案件獲得方法」まで含まれています。短期講座でも、編集だけで終わらず“仕事にする入口”を触る設計になっているのはポイントです。
校舎については、校舎一覧のページで新潟校の住所(新潟市中央区花園1丁目5-6 京ビル301号)と営業時間(7:00〜22:00)が掲載されています。
ただ、短期集中は「復習の設計」を自分で作らないと忘れやすいです。受講後1週間で、同じ素材をもう一度編集し直す。次の1週間で、別素材で同じ型を再現する。ここまでやると“2日が本当に意味ある2日”になります。
自宅で完結させるなら オンライン型を軸に考える
新潟に住んでいても、雪や移動、仕事の都合で「毎週通学」は現実的じゃないことがあります。そのときはオンライン型を軸にすると一気に選びやすくなります。
たとえばDMM WEBCAMPの動画クリエイターコースは、動画編集だけでなく「構成→編集→納品」の一連の流れを学ぶことを掲げていて、After Effectsの基礎にも触れる設計です。

オンラインのメリットは、生活に溶け込みやすいこと。逆に弱点は、サボれることです。だからオンライン型を選ぶなら、次のどちらかが必須になります。
- 週の学習時間を固定する(例:火木の21時〜23時)
- “提出物がある仕組み”を選ぶ(添削・課題・制作物)
また、通学スクールでもオンラインレッスンに対応しているところはあります。Winスクールは教室に通えない人向けにオンラインレッスンも説明しています。「通学の安心感」と「オンラインの続けやすさ」を混ぜたい人は、このハイブリッド型が相性いいです。
料金を抑えたいなら 給付金や公的訓練も選択肢に入れる
費用を現実的にしたいなら、まずチェックしたいのが教育訓練給付制度です。
厚生労働省の案内では、一般教育訓練給付金の支給額は“教育訓練経費の20%(上限10万円)”と明記されています。条件に合えば、負担が軽くなる可能性があります。どの講座が対象かは、厚労省の検索システムで確認できます。
さらに、転職を視野に入れるなら「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」も要チェックです。受講修了で受講費用(税別)の1/2相当(上限40万円)、転職して1年継続就業で追加1/5相当(上限16万円)と説明されています。うまく条件が合うと負担感が大きく変わります。
もう一つ、地元ならではの現実的な選択肢が、ハローワーク関連の求職者支援訓練です。新潟労働局の一覧ページには「動画・SNS運用も学べる!Webサイト制作科」など、動画系が含まれるコースが掲載されています(時期により募集状況は変わります)。
こうした公的訓練は費用が抑えられる一方で、対象者や通える時間帯など条件があります。自分が対象か、通学が成立するかを先に確認するとムダが減ります。
申し込み前に確認したいチェックリスト
無料相談や体験で聞くべきこと 7つ
無料相談や体験は「雰囲気を見る場所」でもあるけど、本当は“条件のすり合わせ”をする場です。
おすすめの質問はこの7つです。
- どの編集ソフトを使うか(Premiere Pro中心か、After Effectsも触るか)
- 課題は何本作るか(提出物の回数)
- 添削は誰が、どの頻度で、どこまでしてくれるか
- 受講中に質問できる時間帯と回数制限
- 卒業後のサポート範囲(質問OK期間、コミュニティの有無)
- ポートフォリオの作り方を扱うか(作品の見せ方まで)
- 案件獲得サポートの中身(テンプレ配布だけか、添削や面談があるか)
短期集中型なら、2日間で「案件獲得方法」や「ポートフォリオ作成」まで触れる設計がある例もあります。だからこそ、自分が欲しいのが“編集スキルだけ”なのか、“仕事化までの道筋”なのかを、体験前に決めておくと判断が速いです。
追加料金と途中解約 ここだけは書面で確認する
スクールは“申し込んだ瞬間に安心”しがちですが、安心していいのは「書面で条件を確認できたあと」です。特にチェックしたいのは、追加料金が発生しやすいポイントです。たとえば、入学金、教材費、ソフト代、PCレンタル代、延長料金、補講料金など。Winスクールのように、受講費用の内訳が明記されていると見通しが立てやすいです。
途中解約や返金ルールは、スクールごとに差が出ます。ここは「たぶん大丈夫でしょ」で進めると事故ります。確認するコツは、口頭の説明だけで終わらせず、申込規約や重要事項説明の該当箇所を“その場で指さし確認”することです。もし説明があいまいなら、そのスクールはサポートもあいまいになりやすいので、黄色信号だと思ってOKです。
PCスペックは Adobe公式の要件を基準にする
動画編集が続かない原因で多いのが「PCが重い」です。編集がカクつくと、やる気が削られます。だからPCの確認は、スクール選びと同じくらい大事です。
Premiere ProやAfter Effectsを使うなら、まずはAdobe公式の必要システム構成を見ておくのが安全です。After Effectsのページでは、メモリはHDで16GB、4K以上なら32GB以上が推奨という考え方が示されています。
Premiere Pro側も、対応OSや注意点(特定のmacOSがサポート外になるなど)が更新されるので、古い記事だけで判断しないのがポイントです。
結論としては「いまのPCでいけるか」をスクールに丸投げするより、Adobe要件を見ながら自分で確認した方が失敗しにくいです。もし不安なら、体験や相談で「自分のPC型番」を伝えて、その場で“編集に耐えるか”を判断してもらうのが確実です。
サポートの“実態”は 具体例で見抜ける
サポートが手厚いかどうかは、広告の言葉では分かりません。分かるのは「具体例」です。たとえばWinスクールの講座ページは、回数、時間、受講期限、受講内容、費用が具体的に書かれているので、学習の設計がイメージしやすいです。こういう“具体が多いスクール”は、運用も具体的なことが多い傾向があります。
短期集中型の動画編集CAMPも同じで、2日間のタイムテーブルや、学べる項目が明記されています。さらに「案件獲得方法」や「ポートフォリオ作成」までカリキュラムに含むと書いてあるので、どこまで面倒を見てくれる想定なのかが読み取れます。
逆に要注意なのは「サポート充実」とだけ書いてあって、中身が見えないケースです。質問回数、返答までの時間、添削の回数と範囲。この3点が曖昧なら、申し込み前に必ず言質を取っておきましょう。
迷ったらこの比較で決める
最後に、ここまでの話を「どれを選ぶべきか」に落とします。スクール選びは、優劣ではなく“相性”です。
| あなたの状況 | 合いそうな選択肢 | 理由 |
|---|---|---|
| 教室で作品を作って添削されたい | デジタルハリウッドSTUDIO新潟 | 動画系コースがあり、使用ツールや学習範囲が広い |
| 駅近で、個別に学習を積み上げたい | Winスクール 新潟駅前校 | 新潟駅から近い案内、講座の回数や費用が具体 |
| まず2日で編集を体験して勢いをつけたい | 動画編集CAMP 新潟校 | 2日14時間の短期集中、学習内容と流れが明記 |
| 通学が難しく自宅中心で進めたい | DMM WEBCAMP などオンライン | 構成から納品までの流れ、After Effectsにも触れる |
| 費用を抑えたい | 給付金や求職者支援訓練 | 条件が合えば負担軽減が狙える |
ここまで読んで「自分はどの列だろう?」が決まれば、あとは無料相談や体験で、生活リズムに合うかを最終確認するだけです。
申し込む前にやると得する準備(ムダ金を防ぐ)
無料説明会 体験で聞くべき質問リスト(テンプレ)
無料説明会や体験は、気分で参加すると「なんか良さそう」で終わってしまいます。ここは面接みたいに、聞くことを決めて行くのが勝ちです。
下のテンプレをそのままコピペして使ってください。
・受講後に「何ができれば合格」になりますか(例:YouTube編集を1本納品レベルで作れる)
・Premiere Pro中心ですか、After Effectsも必須ですか
・課題は何本ありますか(提出回数、添削回数、修正のやり取り回数)
・質問はどの手段ですか(チャット、通話、対面、画面共有)
・返答の目安時間はどのくらいですか(当日、翌日など)
・添削は「どこまで」見てもらえますか(テンポ、音量、テロップ、色、構成)
・総学習時間の目安はどれくらいですか
・追加費用はありますか(入学金、教材費、ソフト代、延長料金)
・途中解約や返金のルールはどこに書かれていますか(書面で確認)
・ポートフォリオは何本作りますか。どんなジャンルですか
・案件獲得支援は何をしてくれますか(提案文添削、プロフィール添削、面談練習、紹介など)
・卒業後のサポート期間はいつまでですか
必要なPC 周辺機器の目安(買い替え判断の基準)
動画編集は、道具でストレスが決まります。特にPCが重いと、やる気が削られて続きません。まずは公式要件を基準に考えるのが安全です。
AdobeのPremiere Pro(24.x)の技術要件では、推奨メモリはHDなら16GB、4K以上なら32GB以上と示されています。
After Effectsの必要システム構成でも、推奨メモリはHDで16GB、4K以上なら32GB以上という考え方が示されています。
ここから逆算すると、迷ったときの結論はこうです。
・フルHD中心で編集する予定:まずは16GBでも動くが、余裕を見るなら32GBが安心
・4K素材やAfter Effectsも触る予定:32GB以上を前提に考える
周辺機器は、最初から全部そろえなくて大丈夫です。でも、次の3つは効きます。
- 外付けSSD:素材と編集データを分けると管理が楽になり、PCの空き容量不足も防げます。
- イヤホンかヘッドホン:BGMと声のバランス調整がしやすいです。
- マウス:細かい操作が増えるので、タッチパッドだけより疲れにくいです。
買い替えで迷うなら「体験の場で、自分のPCでPremiereが普通に動くか」を確認するのが最短です。そこでカクつくなら、学習がつらくなります。
ポートフォリオの作り方(最初の3本の型)
ポートフォリオは「うまさ」より「仕事が想像できるか」が大事です。最初の3本は、センス勝負にしないで型で作るのがおすすめです。
理由は簡単で、型があると作るスピードが上がり、修正にも強くなるからです。
おすすめの3本セットはこれです。
| 本数 | 目的 | 長さの目安 | ねらい |
|---|---|---|---|
| 1本目 | 基本編集の証明 | 3〜5分 | カット、テロップ、音、書き出しを丁寧に |
| 2本目 | 縦型の対応力 | 30〜60秒 | 冒頭1秒の工夫、テンポ、テロップ設計 |
| 3本目 | 表現の幅 | 15〜30秒 | 簡単なアニメ風テロップや図解など |
作り方のコツは「同じ素材で2回作る」ことです。
1回目は完成させるのが目標。2回目は改善だけに集中します。改善点は、たとえば次のようにチェックできます。
・テロップは読み切れる速さか
・無音の間が不自然に空いていないか
・BGMが声を邪魔していないか
・カットが細かすぎて疲れないか
・冒頭5秒で内容が分かるか
3本そろうと、応募先に合わせて出す作品を選べます。これができると、案件獲得の成功率が上がります。
給付金補助の考え方(使える可能性がある制度を整理)
スクール代が気になるなら、補助制度は必ず確認しておきたいポイントです。ここは「使えたらラッキー」ではなく、最初から前提にすると家計が守れます。
まず代表的なのが教育訓練給付制度です。厚生労働省の案内では、一般教育訓練給付金は教育訓練経費の20%(上限10万円)が修了後に支給されると説明されています。
ただし、対象講座かどうか、雇用保険の条件を満たすかなど、いくつか条件があります。必ず事前に確認しましょう。
次に、在職者で転職も視野に入れる人は「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」も候補になります。公式サイトでは、講座修了で受講費用の1/2相当(上限40万円)、転職後に1年継続就業が確認できると追加で1/5相当(上限16万円)と説明されています。
ここも条件や対象講座は決まっているので、申し込み前に「自分が対象か」「受けたい講座が対象か」を確認するのが大切です。
大事なのは、補助があるからといって内容を妥協しないこと。補助はあくまで後押しです。自分の目的に合う学習設計かどうかを軸にして、その上で補助を使えるか確認するのが失敗しにくい順番です。
受講後90日ロードマップ(学習→応募→初案件まで)
最後に、受講後の動きを90日で設計します。ここを作っておくと「学んだのに仕事につながらない」を防げます。
ポイントは、学習と応募を同時進行にすることです。完成してから応募だと、動き出しが遅れます。
| 期間 | やること | ゴール |
|---|---|---|
| 1〜14日 | 基本操作を固定(カット、テロップ、音、書き出し) | 編集の手順が迷わない |
| 15〜30日 | 同じ型で2本制作(横型1本、縦型1本) | ポートフォリオ2本 |
| 31〜45日 | 3本目制作+改善(添削を最大活用) | ポートフォリオ3本 |
| 46〜60日 | 応募開始(プロフィール整備、提案文作成) | 応募を習慣化 |
| 61〜90日 | 小さく受注して納品経験を作る | 初案件の納品完了 |
応募のときは「いきなり高単価」を狙いすぎないのがコツです。最初は、短めで修正が少ない案件を選び、納期を守って評価を積む。評価がつくと、次の応募が通りやすくなります。
そして、毎週のルールを決めましょう。たとえば「週2日は制作、週1日は応募、週1日は改善」。これだけで前に進みます
新潟の動画編集スクールまとめ
新潟で動画編集スクールを探すとき、いちばん大事なのは「通学にこだわるか」「オンラインも含めて選ぶか」を最初に決めることです。通学は続けやすく、添削や質問のスピードが強みです。オンラインは時間の自由度が高く、生活に合わせやすい反面、自分で締切を作れないと止まりやすいです。
選び方は、料金の安さだけで見ないこと。学べるソフト、課題の本数、添削の濃さ、質問のしやすさ、案件獲得支援の中身まで、具体的に確認するのが失敗しにくい方法です。
また、PCは学習効率に直結します。Premiere ProやAfter Effectsを使うなら、公式要件を見ながら、少なくとも4K編集を想定する場合はメモリ32GB以上を前提に考えると安心です。
最後は、受講後90日をどう動くか。ポートフォリオを3本作り、応募を習慣化し、小さく納品経験を積む。この流れを最初から設計できる人ほど、スクール代を回収しやすくなります。


